ニコニコしています
火曜日に試験を終えた後、ひたすらグダグダしていました。
2時間かけて仕込みしたカレーを、強火で鍋かけたまま3時間放置して警察と消防団に怒られたり、
そろそろ整理しようと思って繋いだ外付けHDDが、既にお亡くなりになっていたり、
雪の中、突然傘の柄が根元から折れたり、
ただでさえレポートやら実習やらがうまく行かなかったのに加えて、色々予期しない事態が起こってすっかり疲れてしまいました。
なのでその反動からかずっとネットサーフィンしていて、久々にニコニコなど観ています。
その中で気になったのを幾つか紹介。
まずは個人的に強烈だったこれ。
「パーソナリティ押井守・広橋涼」
本物は文化放送の土曜日27時からという、普通の地上波アニラジ枠の番組みたいなんだけど、押井守と広橋涼って組み合わせが既にカオス。
しかも実際に二人がパーソナリティやってるんじゃなくて、押井作品常連の作曲家川井憲次が押井守と対談してるのを声優の広橋涼が聞くだけ、というマニアック過ぎる番組。企画者はいったい何を考えてるのか(笑
押井守の話は、主に映画に関するウンチクと、演出家の心得とか、タツノコ時代の師匠、鳥海永行の話が大半なんで、演出家志望というわけではない自分でも、なるほどと思えることもあって面白いです。
だけど広橋涼って、舞台とか実写とかはやらないし、ましてや自分で演出に携わることのない純粋な声優畑の人だから、こういう話だと食いつき辛いんだろうな、と思います。実際自分の立ち位置に困ってるし(笑
大体押井作品に出てないしなあ。もしかしてスカイ・クロラに出るんだろうか。
自分の中では広橋涼よりは、沢城みゆきとかの方が相性良い気がします。
それか榊原良子や田中敦子とか、兵藤まこなんかの押井守に縁の深い声優とか、白鳥哲とか監督やったりする声優にすればよかったのに、と思うけど、やっぱ一般のアニラジ枠ってのがそれを許さなかったのかな。
ちなみに番組中に時々出てくる、神山健治と並ぶもう一人の押井守の弟子っていうのはBlood+の監督である藤咲淳一。あれの失敗で色々あったのか、押井守は名前出さなかったけど。でも春からRD 潜脳調査室のシリーズ構成やるんだし、「どこいったかわかんない」はちょっとヒドい(笑
次はこれ。
自分も擬人化っていうジャンルは大分慣れてきていて、ポケモンの擬人化という発想が存在することは知っていました、が…
まさか全てのポケモンを擬人化して、それをIPSパッチにするとは!!
IPSパッチはこちらにあります。
http://www35.atwiki.jp/moemon/
フフフ俺は小学生の頃、「ラプラス友の会会長」というペンネームでポケモンアワー(というアニメポケモンのラジオがあったのです)に年賀状出したりとかしてたなあ。初代からの杉森健ファンだぜ!擬人化なんて杉森ポケモンの魅力には!!
には!
には…
…これ、いいっす(爆
個人的おすすめはキュウコン、ハクリュー、ルージュラ、マッスグマ、テッカニン、ホエルオー、フライゴン、ネンドールあたり…その姿は皆さんのその目で確かめてみてください(笑
プレイ動画もニコニコに上がっていますけど、もうどんなゲームをやってるのかわからなくなってます。
どうやらパッチによってはストーリーや難易度も変更されてる模様。ダイパのパッチはまだ作られてないみたい。
あとこいつら自重(笑
それから最近の流行モノだと、これとか。
元ネタはこちら。流石に一発で分かりました。
ちょっと音ズレしてます。
元々は、ぽぽたんのゲーム版OPに一瞬だけ出てくるカットで、それをスウェーデンのアーティスト「caramell」による曲『caramelldansen』に乗せてリピートさせています。
でそれを他キャラに変えたものが色々出てきているのですが、実は元祖のほうはそれ程好きじゃないです。タイミングが何か気持ち悪くて。
ちゃんとコマ送りしたわけじゃないんですけど、多分リピートする前後からリズムがズレてる。スカートが翻るとことかぎこちなくて、多分このリズムで最初から作るのなら、もうちょっと早くするんじゃないかな、と思いました。
自分は元祖がある場合は、大抵それが一番好きだったりするんでこういうのは珍しいです。今回のは派生したものの方が好きかな。
これとか良い感じです。この3D作った人はモーション付けうまいなあ。
新作のほうは最初に膝でリズム取ってるモーションを取って欲しかったな。
手描きトレス系のものは、元ネタと同じ欠陥を抱えてるものもあったり。
まあ元々の元祖はぽぽたんですし、そちらは昔から大好きですけど。
しかし元祖の方を観直したら、このカットが入るあたりは元々モモーイの原曲とも音ズレしてたり(笑
あとは、マイナーな動画ですがこれとか面白かったです。
アマチュアの人が、普通の五寸釘を加工してナイフを作る、というもの。
本格的に鍛造してるのがすごいです。
一つ一つの工程は見聞きしたことはありますが、それがこうして一つになると、普段何気なく使っている工業製品が、実は物凄く手間がかかっているということを改めて実感しました。
自分でやってみたい時なんかすごく参考になるなあ。NHKのDIY特集ではあつかわなそうだし(笑
どっかでこういう工作教室やってないかなあ。
2008.02.16 | Comments(3) | Trackback(0) | 日々のつれづれ
