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やっぱりこうなったか

朝起きると10時26分。今日の講義は10時半から。

終わった…

普段は使わないバスがたまたま遅れてて乗れたけど、結局15分程遅れる感じ。

あー今期こそ出欠で余計な減点は避けるつもりだったのに、2週目でもうやっちまうのかとガックリしながら教室の入り口に着くと、電気が消えている。え、もしかして教室変更?
これ以上遅れると板書も致命的だし掲示見ても何も書いてないしもしかして先週プリント自習だった時になんか言われてたのか?うわーやべえ遅刻どころか欠席?
どうしようもないのでとりあえず教室に入ると、黒板の隅に小さく何か書いてある。

「休講」

はぁ…、往復200円のバス代と、そこから自転車取りにいくまでにずぶ濡れになってしまった…成績に響かなかったのは良かったけどさ。
朝を抜いたために、血糖値が足りないようでふらふらする。
最近ダイエットで食事制限してるのが効いてるんだろうな。
一週間で1kg落ちたし。
家帰って米一合食らうまで死ぬかと思った。



昨日の続き。

ネット上のどっかに菊池康仁と山田光洋の対談があったなあとググったら、まだリンク生きてた。

http://www.moonrock.info/topics/02.html

エロアニメなのにロケハン行ってるのかコレ。
しかも二人とも原作プレイ済みだし。

これを読む限りでは、山田光洋は名無しに思い入れがあるのか。なるほどそれで納得がいった。

この1話(原作の2章)だけでもかなり原作の要素がオミットされてて、加えて原作のバカップルな会話を楽しみつつ、一種の厭世観とか、二人や村を渦巻く退廃的で後ろめたい感じにやられてしまった当時自分としては、結構受け入れがたい作品だった。
あと今思ったんだけど、作りにソツが無すぎて、始めに書いたこの作品そのもののストイックさが失われてるのもあるかもしれない。
ストーリーの段取りそのものはきちんと取られているんだけど、逆に取られすぎてフックも無くなったというか。



でも、4章を中心に構成しなおすことを考えると、1章や2章が濃い話しすぎると作品全体のバランスが悪いかな。3章にいたってはカットされてるが、あれも30分じゃ難しそうだ。
さっきも少し書いたけど、4章の持て余しっぷりが無印水夏の、多分唯一の欠点だと自分は思っている。企画から全体統括までやってた御影さんが一人で書いたのも2章だけだったりするし。いや呉シナリオの他ゲームはやってないけどさ。
当時さやか派と名無し派で真っ二つに別れたんだよなあ。ヤンデレブームの今だと透子とかもアリか。

そういや空の境界読んで月姫をやった後だと、2章なんかは結構影響があったんじゃないかと思う。
御影さんはOHPみると月姫・半月版プレイ後にサーカスに就職応募を出したぐらいだし。

wikipediaをみると、半月版が2000年夏(コミケ58)で、御影さんが最初に関わったCIRCUS作品のInfantariaが2001年1月26日発売。それから半年経って、2001年の7月にはもう水夏が出てたんだなあ。
それでD.C.が2002年6月28日発売、と。
これ以降CIRCUSのNORTHERNブランドは、これらの続編しか出してないのか…




正直D.C.50話やるより、これを1クールでいいからアニメ化して欲しかったな。
今だったら普通に企画通るだろうに。監督は菊池康仁でも新房昭之でも、宮崎なぎさでもいいからw
まあA.S+発売の時にも、AR発売のときすら出なかったから、もう無いかなあ。


後昨日のスタッフリストの内、原画担当者を全員ググってみたら、
何故か松本高博だけは引っかからず。偽名?
まさか松本憲生or文男+小森高博なんていう、亀本秀一みたいなことはないと思うけど。



土日はネットの無い実家帰るんで更新不可ナリ。

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2007.10.19 | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ・アニメーション

もう7年も前なのか

物凄く眠い。だるい。

arctanの積分は勘違いするし、宿題のプログラムは変なことで詰まるし。

まあ一番の原因は、昨日の記事書いた後で見つけてしまったこれなんだけど。



エロゲ始めからプレイってタグがあるのは知ってたけど、まさかこんなマイナーゲー(D.C.に比べたら、ね…)があるとは思わなかった。

しかも



全部載ってるしw

さらに全年齢版での追加シーンも編集して入ってるという気合の入れ様に感動。



やっぱ無印水夏いいよなあ。
今のcircusの作品に比べると大分チープな感はあるけど、その状況を逆に生かして作品の雰囲気づくりに結び付けてるところが良い。
エヴァの「TVシリーズの低予算な中で高クオリティの作品を作ろうとしたストイックさ」みたいなものだろうか。
確かに4章とか、完成度だとA.S+に譲っちゃうとこもあるけど、
でもあのストイックな演出は、やっぱり無印の方が似合ってると思う。OPのFragmentもA.S+の方はアップテンポなんだよなあ。
純粋な御影脚本は2章だけだし。
自分が始めてプレイしたエロゲなせいか、物凄く気合入れてプレイしてたなあ。
思い入れもひとしお。


ついでにこんなのも見つける。これまた懐かしい。



ちゃんとエロシーンはカットしてあります。

大田和寛初キャラデ作品。

昔見た時は「原作のよさが少しも再現されてない死ね」とか思ってたんだけど、今観ると、確かに画面のクオリティはエロアニメならではのチープさ(あくまで低予算だからってことだけど)も見られるけど、非常に丁寧に作られている作品だと思った。演出も作画、脚本といった個々のファクターもそうだし、それらから生まれる作品全体の雰囲気もそうだし、しっかりとまとまっていた。

というか今見直してみたら、スタッフかなり豪華じゃないかこれ。
ちょいとメインスタッフを抜き出してみる。



監督・絵コンテ     菊池康仁
脚本           山田光洋
キャラクターデザイン
作画監督        大田和寛

演出           矢崎茂
色彩設計        岡美恵子
美術監督        桑園悟
撮影監督        岡崎英夫

音響監督        薫計
音楽           猫野こめっと(彗星堂)

原画

              中山岳洋
              山岸徹一
              谷圭司
              榊原大仁
              藤本悟
              田口幸雄
              重松しんいち
              伊藤篤志
              沖田篤志
              青山正宣
              野口孝行
              木村光雅
              杉山京子
              汲田光宏
              松本高博
              高橋しんや
              大田和寛

うん。フツーに一般アニメの、しかも割と期待出来る回の布陣だw

美絵が自転車で突っ込んでくるあたりのラブコメなシーンは、あそこが大田和寛だろうか。月詠なんか見る限りだと、ああいうオーバーリアクションなギャグシーンは得意そうだと思う。
律センセがペン(確かあれ刃物じゃなかったはず)でヤンキーを脅しつけるシーンは高橋しんや?それほど特徴わかんないし、サイファイハリーとか観てないんで単なる印象論なんだけど。

七尾奈留再現度は古賀誠の方が高いかな。線とかパーツの描き方だけじゃなくて、雰囲気が。大田和寛はぱにぽにみたいなデザイン化されたキャラクターを肉感的にしていく、という方が向いているのかもしれない。

監督・脚本は課長王子のコンビ。そういやOPだけは観て、まだ観てないんだよなあ本編。


まだ書きたいことはあるけど、体力もブログの容量も尽きてきたみたいでもうそろそろ寝ないと本当に明日がマズい…とりあえず今日はこの辺で。

2007.10.19 | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ・アニメーション

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