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一週間終わり。

なんだか今週は忙しい忙しいばかり言っていたような気がする。反省せねば。

忙しいことはどうしようもない。けれどもその忙しいを「なぜ」忙しいのかをもう一度考え直してみることはとても大切なことなんでは無いだろうか。
というかなんか背中から変なオーラが出てるらしい。実家帰ったら寝ます。


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京都アニメーションっていうのはみんな契約社員ではなく本社員で、それで多分スケジュールもそんな酷くないから(少なくともらきすた辺りまでは)、人手が足らないからってすぐ昇格なんてのは早々無いと思うのですよ。ましてやベテランもいるし(それでも能力ない人切る時は容赦ないって感じはするけど)、キャラデザなんてますます難しいと思うのです。
そんな中で2年で原画、24でキャラデやってる堀口悠紀子は本当に天才なんだと思うのですよ。個人的には木上益治の正当な後継者みたいな位置付け。呪いのワンピースとかで見せたあの柔らかい線質が似てるような気がするんで。

24だっけ?二つ上か。弟のbunbun氏は22。タメ。凄い。

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2007.11.30 | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ・アニメーション

自分も字は汚いです

金沢で開かれるイベントにて、当日会場で二人の業績について紹介する仕事をすることになった。

そのために二人の生い立ちや業績について調べることになったのだけど、とりあえず渡された「教科書」がこれ


素粒子の世界を拓く―湯川秀樹・朝永振一郎の人と時代 (学術選書) 素粒子の世界を拓く―湯川秀樹・朝永振一郎の人と時代 (学術選書)
佐藤 文隆 (2006/10)
京都大学学術出版会
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これを読む限りでは、湯川も朝永も子どもの頃からオールマイティな天才というより、悪く言えば少し偏りのある、理論向きなタイプだったようだ。というのもどちらも運動は苦手な方で、(朝永は体が弱かったせいもあるが)手先等が器用なタイプではなく図画なんかもあまり得意ではなかったとあるためだ。所謂文武両道オールマイティー型や直観でグイグイ新しい実験やってくタイプっていうのは、日本では工学系に行っている印象がある。

この頃の京都大学って物理だと有名どころでは長岡半太郎や仁科芳雄とか、文系では西田幾多郎なんかが現役だったんだな、と改めて感動したり。本当にうらやましい限りだ。ハイゼンベルグやらディラックやら講演に来たり。朝永が旧制中学5年の時にアインシュタインが来日してブームになったとか。その時に、理解できないけれども相対性原理の本を買ったそうだが、そういう時代の空気を自分も吸ってみたかった。来年から稼動開始するLHCでヒッグス粒子でも見つかれば、またそういう流れが生まれたりするんだろうか。

あと朝永振一郎は文学センスにあふれているなあとつくづく思う。アインシュタインのトレードマークの白髪を「長い白毛のちんのような感じ」と書いているところなんか特に。



追記

とか思ってたらこんな記事が。

「サーファー物理学者」の新たな統一理論に注目集まる | WIRED VISION

こちらのブログの方が元記事翻訳しててちょっと詳し目。

サーファー野郎の万物理論? - JGeek Log

なんか時間一次元と空間三次元でいいみたいっすよ。マジか。

2007.11.30 | Comments(0) | Trackback(0) | 日々のつれづれ

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