電脳コイル最終話を観る(ネタバレ有り)
というか、先週末、今週末合わせて10話程録画分を一気に視聴。
伏線回収による高密度の情報量の渦中、最後デンスケと別れてヤサコがイサコを迎えに行く辺りから、寝っころがっていた体を急いで起こし正座。
やっぱり一週ごとに観ていなかったのでイマイチ頭がついていかなかった(設定自体は理解できたんだけど、何と言うのかそれとドラマをリンクして咀嚼する時間が足りなかったんだと思う)のと、ヌルキャリアの設定以外は目新しいものが自分的になかったので、後はその辺りのズレを埋めて連続視聴を続けるモチベーションをくれる画面のクオリティ頼みで観ていたのだけど、「デンスケの毛並み、ふかふかだったんだね」だったかの辺りで急に目が覚めてきてラストは物凄い緊張感漂わしながら観ていた。
この娘たちの強さと、弱さと、優しさと、ほんのちょっとの勇気と、その他もろもろの想いを真正面から受け止めなければならない、とそんな気恥ずかしい気持ちを本気で抱かせてくれた、久しぶりの作品となりました。
ちょっと本当に毎週欠かさず観ておけば良かったと後悔。まぁほぼリアルタイムで観られたからまだ良かったけども。
そういや金沢市はざまって、昔にあった地名を使ったとか言ってたような?空耳?今度帰ったら確認してみよう。
2007.12.04 | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ・アニメーション
