グレンラガン15話がすしお作監とか平松原画とか4人コンテの話になっちゃうのはどうしようもないところなんだけども、結構15話については話されてるので、ここは外部の原画スタッフの話も少し聞きたかったな、とある意味贅沢な望みを言ってみる。
細田直人パートとかは予想がついてるんだけど…
あと週明けこっちに戻ってきてびっくりしたことを。
http://www.basil-soft.jp/index1.html
スタッフが辞めて新会社を作り、肝心のそれ散るの版権はただ一人残った社長がもっているため、当初から想定されていた続編が作れなくなった。と聞いて愕然としたあの頃。
まさか5年も経ってから復活するとは思わなかった(笑
新しいソフトはさておき、とにかくそれ散るを再販してくれよ、と。
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2008.01.30
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アニメスタイルのインタビューが第3部に突入する前に書いておきたかったことを一つ。
これとか
http://www.gainax.co.jp/gallery/0309.html
これとか
http://aniz.hp.infoseek.co.jp/gurren-lagann/
18話に注目。
色々なインタビューや今までの経歴を見ると今石洋之は断然ヨーコ派なんだけど、実は黒ニアもかなり好きなんじゃないか、と思う。
同人誌も、最終決戦版ヨーコと並んで黒ニア描いてるし。
多分、インタビューでも言ってるように「ドラマも描きたい」という思いが強まった時に、そのドラマの推進力として今石洋之にとってはニアの設定が凄く感情移入しやすいものだったんじゃないかな。ニア自体のキャラクターはそれほど好きでもない、と思うんだけど。
2008.01.29
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一度に三日分の更新。
これから帰って実家でひたすらテスト勉強とレポート制作が…
2008.01.25
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版権で「影が少ないキャラだな」とは思ったけど、まさか本編でここまで徹底して影なしでやるとは思わなかった。
キャラどころか全てに影がのってない。
車などは3DCGなんだけど、それが影無しの作画にうまくマッチしてて細かいタイミング以外は違和感を感じなかった。
なんかニーナの仕草をひたすら追っかけたり(それこそ盗撮してるかのごとく。2話のヤギの乳搾りとかは凄い)望月智充ならではのフェティッシュなレイアウトや変わったタイミングのPANのおかげと、芝居の豊富さで画面はそれほど退屈はしない。
1話に大橋学。ED作画が後藤真砂子。
しかし、キャッチコピーが「安心して子供に見せられる人気シリーズ世界名作劇場の最新作」というのは……アニメに限らず、子供に見せたい!って思わせる作品は確かに少ないけど、この作品は違う気がする。
2008.01.25
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1話の流れのまま、後味が悪い話でした。
これからどうなるか分からないけど、「1クールでないと出来ない」というのは1クールでないと視聴者がついていけない、もしくはDVDがあまり売れないことを想定しているせいかもしれない。
1話でほとんどヒロインの心情が描かれないまま話が進み、ラストになってから唐突に真実が明らかになり、結局男の子はそのまま殺されてしまった。何にもおかしなところがないのに、唐突に事件を起こす人間、というのはもう古いモデルだと思う。実際背景が明らかになれば事件を起こしうる精神状況に陥るのは理解しやすいのに、表面的にはそれが一切わからないまま状況が悪化していき、ふとしたきっかけからその歪んだ想いがあふれだし、一気に酷い事件を起こす、というのは今風なような気がした。
きっかけがあって事件を起こすのだけど、そのきっかけが幼稚化している感じ。
その一方で自分の気持ちを押し隠す技術はどんどん発達してるから、いざそれが解放された瞬間発せられる悪意の量が物凄く大きくなっている。
でも、モチーフ自体が高校生の裏ビデオ撮影や売春、というのは現代的でないかもしれない。むしろ90年代という感じ。
キャラクターの心情としてはもちろんあってはおかしくないんだけど、あくまで社会的情勢を考えた話。それが実際に起こりうるリアリティを感じるかどうかということ。
単なるストーリーにそれを求めるべきかどうか、ということはまず問題にされるかもしれないけど、1、2話を観る限りではキャラクターに感情移入を促すような話でもないし、実験的な作品なのは間違いないだろうから一視聴者としてのスタンスに戸惑っているせいでこんなことを書いているのかもしれない。
作画は普通。影のつけ方がシンプルだけどリアル、という話も聞いたけど、絵描きでない自分にはイマイチ分からず。カメラワークが普通で、アップでも妙な広角パースをつけることがないのが久々で新鮮(笑 いかん間違った方向にアニメに毒されてる。
顔が面長なシーンが多いのは、桜美かつしの持ち味?月姫やあさっての方向でもそんなシーンが目立っていたように思う。あと振り向く時に枚数大目に使うのとか。OPは吉田隆彦や杉本功、加藤剣など動かせる人がそろってるが、それ程動きで見せるものでもなかった。クレジットのフォント変えるのは大分一般化した感じ。
2008.01.25
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ニコニコ凄い。まさかあがってるとは思わなかった。
何この物量。アマチュアってレベルじゃない!
流石にタイミングやエフェクトのセンスはDAICONⅢには(庵野秀明の爆発描写のセンスはこの時点で別格過ぎ)かなわないなと思うし、後半大分疲れてきてるけど単純にアマチュア作品としてよくぞここまで作った、という代物だった。
あとちゃんとオチもあるし。この辺の几帳面さは北陸の人間らしいかもしれない。
そして確かにⅡ・Ⅲどちらも本田猛という人がクレジットされている。これが本田師匠かな。
担当箇所らしいモブシーンが、今では珍しい宮崎アニメを彷彿とさせる本当にモブシーンらしいモブシーンだった。これ高校生でやったのか…。クレジットでは仕上げもやっていた。
あとクレジットを観てて気づいたんだけど、一緒に本田暁という人がクレジットされている。
もしかして本田雄の肉親か?と少しググってみたら、どうやらゲーム業界に行ったらしい。
音のある隠れ家。。。Tsukasa Tawada | 慶応遊撃隊 活劇編
吸血鬼ハンターD
フタコイ オルタナティブ
フタコイオルタ以降の消息は不明。
2008.01.24
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家帰ってきたらもう深夜3時(笑
私はネタはあっても文章に練り上げるのがすごく時間のかかる人間なので、いつ書こうかと貯めておいたストックの中から一つ書いてみようかと。
石川県で有名人といえば、県内外問わず# 松井秀喜と森喜朗が思い浮かぶ方は多いと思います。普通の人は石川と聞くと、大体この二人に加えて、金沢という地名と兼六園ぐらいで終わるんじゃないでしょうか。
学術系では仏教学者の鈴木大拙や、『善の研究』で有名な哲学者西田幾多郎を挙げる人はいるかもしれません。特に年配の方、西田哲学が流行った時に高校生・大学生で読み、出てくる難解な単語や概念の理解にハマった人も結構いるようです。
作家では泉鏡花・室生犀星あたりは有名ですね。最近だと唯川恵かな。『肩ごしの恋人』のラストのエロ漫画もびっくりな超展開には度肝を抜かれました(笑
あと道場六三郎なんかも石川県出身です。
芸能人で言うと、最近だと正月番組の芸能人格付けチェックで少しだけ出てきたダンディ坂田ぐらいでしょうか。実家は果物屋でしたかね。
自分が住んでてなんですが、この県はテレビ受けする芸能人が育つようなところじゃない気がします。
一般的な知名度を考えると、ぱっとしない、と云う訳では無いですが幾分渋めなラインナップでしょうか。松井秀喜もAVマニア(オーディオ機器でなく)だったりメジャー言った後の成績が悪かったり、森喜朗は密室で決まった首相、神の国発言などで世間的には評価が微妙かもしれません。もちろん松井の成績自体は決して悪いものではないし、森喜朗も良い政策もやっていたことは専門家のなかできちんと評価されているし、小泉以降の首相の後見人的立場(小泉純一郎以来、総理はずっと森派から)で勢力を維持していますし、本当にダメ、ってわけじゃないですけど。ウチの大学が移転できたのもこの人のおかげだったりします(笑 この人いなかったら最悪もうウチの大学はなくなっていたかもしれません。
ただ、私の個人的印象では、やっぱり今の石川県は時代のキーパーソン的な印象や風格を感じる人はあまりいないように思います。そういう人が出てきて、加賀百万石の流れを受けて、石川県の重要度・注目度が高かった時代は、それこそ戦前の鈴木大拙や西田幾多郎の時代まで終わっているようにも思えます。松井なら比較対象としてはイチローのほうが、森喜朗なら小泉純一郎のほうがの方が時代を象徴してる感じを受けるんです。
しかし、これがオタク系に移ると、業界を一変させるほどの影響力を各ジャンルで発揮した人が割と出ていたりします。
まず一般的なオタクで知名度が高いといえば、能登麻美子と新谷良子。
どちらも2000年以降の声優シーンを観ていく上で非常に重要な人だと思います。
ちなみに、「能登」という苗字は石川県内では割とポピュラーです。
アニメでは声優だけでなくアニメーターも。師匠こと本田雄は石川県出身です。
某掲示板で、「本当に本田雄を知っている人なら師匠ではなく『ほんだら』と呼ぶ」なんて書き込みをみたことがありますが、真偽はともかく石川県の方言で「だら」という言葉の意味を知っていると、いかにもありそうな話だと納得されると思います。
そういえば、石川県でSF大会が開かれた時、まだDAICONの影響が残っていたためオープニングアニメが作られたのですが、それにまだ高校生だった本田雄が参加していたようです。しかもモブを描いていたそうで。
このセル画、2000年辺りまではウチのサークルの部室に眠っていたらしいのですが、流石に邪魔になったのか大掃除の時に捨ててしまったらしいです。私も現物は見ていません。今となっては勿体無いことをしたのかな、とも思いますが、まあセル画は場所とりますし、保存も大変ですししょうがないですね。
あとこれは最近知ったのですが、なんとあの佐々門信芳御大も石川県出身らしいです。
細田守は石川県ではなく富山県の出身です。ただ大学が金沢美大なので、金沢でも時かけの上映とトークショーが行われました。今月のNTの闇鍋五奉行でも触れられています。確かに石川県、特に金沢はゆったりと思索するのには良い街ではあります。逆に気がめいって鬱っぽくなりがちなこともありますけど。
私は、そういう気分になりがちなのは天候にも原因があるんじゃないかと思っていたりします。実は石川県は日本でもっとも雨が多く降り、また世界でも特異なほど雷の多く落ちる地方で、雪質も水分を多く含んでいて、交通アクセスの悪さと相まって外に出るのが億劫になることも多いんですよね。
富山県は、出身者に藤子・F・不二雄と藤子不二雄Aがいる時点で個人的には偉大過ぎます。そういえば今期のアニメはペルソナ、TrueTearsと富山県づいてますね。
漫画ではやはり永井豪が偉大ですね。といっても幼少期を過ごしたまでなのですが。地元の輪島市へ行くと、町おこし関係でよく見かけます。
ゲームで言うと、雫・痕・ToHeartのリーフビジュアルノベル三部作のメインスタッフ、高橋龍也・水無月徹、それと超先生こと故・竹林明秀は石川県の七尾市出身。というか高橋龍也はもしかするとウチの高校の、しかも科も同じ先輩かも。ウチの高校のOBでゲーム作って新聞に載った、という人が確かにいたそうなんですよね…それ以外の詳しいことは分からないのですが。
Wikipediaによれば高橋龍也は本名のようなので、今度母校行く機会があれば、そのときに過去の卒アルでも調べてみようかと思っています。
それから「白詰草話」「Quarttet」などを作ったLittleWitchの大槍葦人も石川県白山市出身。どういう思い出があるか、とかはちょっと分からないけど。
それと個人的には谷口悟朗作品でおなじみの黒石ひとみが。深夜何気なく紹介されてたのをみたことがあって、後からWikipediaで知って驚いたことがあります。
と、オタク業界全般的に見ても豪華なラインナップだったりするのであります。
【Read More】
ナナオ伝説ナナオがこんなぶっ飛んだ会社だとは知りませんでした(笑
単なるモニタ会社だと思ってた…
もしかしたらウチのOBうんぬんはこっちかもしれませんね。
あと本田師匠がSF大会でアニメ描いてた、というソースがまだあったので貼っておきます。
第参次第3新東京市建設予定地調査隊参加レポート・その2>74式戦車の上を数十人の美少女陸戦隊員が無反動砲を抱えて乗り越えてゆくフルモブシーンである可能性が高い。
>当時は高校生だったそうだが、その超高校級の能力は他を圧倒していたそうである。
ガイナックスの初作監レコード記録保持者というのは伊達じゃない!
また
WEBアニメスタイル_DATA BASEを見ると、1986年生まれで、1988年10月7日リリースのトップ1話にもうすでに参加していますから、卒業後すぐにガイナに行ったようですね。もしかしてSF大会の時のガイナ関係者にスカウトとかされたんでしょうか。
DAICON3&4 OPENING ANIMATIONあと2ch情報ですが、漫画家の米村孝一郎も参加しているようです。
【Hide More】
2008.01.22
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「バスの墓場」の回。
フミエが尻を叩きつつアキラをヤサコに紹介するシーンで、
「我が愚弟、アキラよ」
というところ。
リアルタイムで観てたときはかなり違和感を感じた台詞なんだけど、アニメージュの磯インタビューの、当初の最終回では10年後になるはずだったというくだりで
「フミエは急速に口数が減って物静かな文学少女になっている」
とあったのを思い出してすごく納得した。
本編でも夏休み後半から中学受験で忙しい、と現実に目覚めてヤサコから離れていったりとクールな面も目立ってたけど、同時に出番が減ってきてキャラの掘り下げがイマイチだったのだけど、そのあたり小説版でフォローされないかなあ。
2008.01.19
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今日はセンター試験準備で休みだってことを、夕方らいかんすろうぷさんから電話もらうまで気づかなかった。ふつーに大学登って休講だと思って図書館で勉強してたよ。
皆川ゆかという人の「この国のアニメのかたち」という記事で、AICASTAの流出資料の中を使ってアニメの製作費について論じていたのだけど、その計算がおかしい。
記事中で使われていたのは流出した全製作費のうちレイアウト・原画・動画だけで、それ以外は伏せられていた。確かレイアウト2000円、原画2500円、動画210円だったはず。この内原画については、筆者が持っていた資料では2000円だったらしい。私がスレッド紹介系のサイトで見て保存しておいたのも2000円だった。
でこれを使って、平均的なアニメーターが一日にあげられるのは2カット程という話から、一日も休まずに働いても月15万円にしかならない、という計算をしていたんだけども。その2カットっていうのはレイアウト込みじゃないのかと。
日産2カットなら週1日休んでも26×2で52カット。アニメーターのブログや色々なインタビューで書かれている月産50カットぐらいが平均って話にも合うし。
でレイアウト+原画で4500円だから4500×52で234000円。
そりゃ一般的な職業に比べたら水準は低いけど、一人暮らしで食ってけない額ではないし、オタク系の絵描き職を目指す人たちにとって、原画になってアニメーターとしてある程度安定し始める時給料がのやっぱ10万台と20万台はの差は大きいと思う。
記事はナディアの時の制作状況とかは面白かったけど、今はオタク系の絵描きとして食べていくにも色んな選択肢があるから、それらと比べてアニメーターの収入がどのくらい差があるのか、とかも気になるなあ。安定するまでの道程の険しさやライバルの多さ、その業種の将来とかも含めて比較したらどうなるだろう。
声優とアニメーター、どっちが大変かとかも結構気になっているんだけど。
あと気になったのは、新房昭之インタビューがたいしたこと無かったのは聞いてたんで、佐藤順一インタビューがかなり長めだったことぐらいかな。サトジュンもスタッフに注目の集まる最近の傾向を結構意識してるんじゃないだろうか。前「この人に話を聞きたい」でもそんなことを言ってたような。
2008.01.19
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アニメータが「現場」で「学ぶ」ということ~近い将来のアニメ不況時代を生き残るために
カトゆー家断絶さんより。
結論を読んで、「確かにそうではあるんだろうけど書くのが一年遅いんじゃないの?」と思った作画ファンは自分だけじゃないはず
特に去年は若手がかなり活躍した年だったので、余計にそう思えてしまいます。
本論は納得出来るんですけど、ちょっと未整理な印象も感じました。
絵を描くときに必要な観察と映画を撮るときに必要な観察は、技術的な向上を考えるなら重きを置くところに差が出てくるでしょう。そしてアニメーションをやる場合にはどちらも必要ではあるけれど、動きそのものを描こうとするときにはさらにまた別の方面の観察力が必要なんじゃないかと思います。
あと、この人は第一原画と第二原画の違いをどう捕らえているのかが気になりました。
自分の認識だと、
第一原画=タイムシート付きレイアウト+ラフ原
第二原画=ラフ原の清書
というのが大体基本で、あとは会社や制作状況やその他もろもろの事情でタイムシート・レイアウト・原画の配分が変わってくるという感じで認識してます。
あくまで素人レベルですけど。
でこの人の場合は、
>何も、キャラ作監や作監、美監だけが画のクオリティを守る役目とは限らない。
>私は、近年では第二原画の重要性が高まってきたと思う。
>もちろん動画にも第一原画以上に巧い人がいる場合もあるが、そういう人はどんどん第二原画に回し、
>今後は、「中割り動画」の歩留まりが悪かった場合にも、使えない画を完全にオミットしたとしても、
>十分観られるレヴェルのフィルムに仕上がることも可能な制作体制となることが、私の理想像だ。
ということですが、中割りが駄目でもってことは、止め絵専門の第二原画を置くべきって話なんでしょうか。
それだったらそもそも動かさずに巧い人に止め絵の原画のみ割り振って清書までやってもらうか作監・総作監修正を徹底して止め絵だけに振るとかのほうがよっぽど効率良いような気がするような。
というか中割りすらまともじゃないってことは原画だけで動くのかな?原画二枚で歩くとかそういうのを想定してるのでしょうか?
私はそれを作画崩壊って呼ぶんだと思っていました。
第二原画のクレジットが広まったのって多分ラーゼフォンあたりだと思っています。ボンズでいうと中村豊とか、手が遅いけど巧い人になるべくたくさん多く原画を描いてもらうためと、若手を育成するのには動画よりは二原を多く描かせた方が良い、という理由があったはず。
厳しい制作スケジュールの中、去年あたりから少数精鋭で一本作ろうとする人も増えていて、そういう時には第二原画の重要性は確かに高まっているようには感じますが、中割り動画まで気にするようなら第二原画を気にするより動画検査の育成を考えたりとかの方が先な気がします。というか中割りの技術そのものを習得させることの方が先決かも。
2008.01.17
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