かってに改蔵を読む
サンデーに連載されてた時もかなり後になってから読んでたんだけど、今読み返すと改蔵の方が絶望先生より惨めさがにじみ出ていて痛々しい。自分の漫画家としての生活体験とか、担当編集ネタとかの頻度がはるかに多いと思う。やっぱりサンデー時代は相当冷遇されてたんじゃないだろうか。古くからのファンにとっては「毒が抜けてつまらない」と評されるのかもしれないけど、自分は、やっぱり今の絶望先生の方が生き生きとした(と云う言い方はおかしいかもしれないが)アグレッシブに後ろを向いてひた走ってる感じがして好きだ。
絶望先生で女の子が増えたとか、アニメが萌えアニメになってるなんて言われてるのも、そもそも久米田康二は女の子大好きだしさ。巻末の読者コーナーで写真も絵もひたすら女の子のしか載せてないし(笑
サンデーの方はデスノのパクリとかますます迷走してるみたいだし、雑誌変わって本当によかったんだなあ。
ああ、またブログが書けない…
2008.02.01 | Comments(0) | Trackback(0) | 日々のつれづれ
