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2Dか3Dか、の前に

http://www.style.fm/as/05_column/itagaki96.shtml

各所で様々な波紋を巻き起こしてる板垣監督の「2D衰退論」だけど、素人が考えられる範囲でも、将来的にはやはりその方向にいくのかな、とは思う。
いくつか読んで一番面白かったのは、あるアニメーターがブログで書いてた「レイアウトとラフ原の工程は残る。理にかなってるから」というもの。ルーチンワーク的なモーションはライブラリから、ルーチンでは難しかったり重要なシーンはラフ原描いて手付けで、というのがスタンダードになるのかね。とかいって20年ぐらい経ったら磯光雄みたいな人が出てきて、全原画ならぬ「全手付け」でコントロールしなければダメだ!みたいな動きが起こったりして。結局細かな微調整が長引いてスケジュール圧迫とか今と変わらない状況になるような気が…
江面久氏が、「デジタルは楽になるための道具ではない」みたいなことをよく日記に書いてるけど、まさに本質を射抜いているような。
だけど、それとは別に、いやそれと関連してちょっと気になってるのが、実線の問題。
日本の2Dアニメはほぼ明確な実線・色トレス線で塗り分けられたキャラクターが動いてるわけだけど、3Dではどうするのだろうか。トゥーンレンダリングの技術が発達した今、FREEDOMやアイマスみたいに2Dの延長線的な方向に3Dが進む可能性も全然あると思うし、実際そういう話は出てるんだけど、どうなんだろう。
コラム中で板垣監督は『線と色で区分けされた2次元しか“絵”と認められないのはおかしくない?』と書いてるわけだから、良くある境界線がはっきりしていない3DCGの方向性でいくんだろうか。
どちらもというのが理想だけど、後者だと今までの作画技術が相当使えなくなるような気もする。日本のアニメーションは情報密度の高い背景の上にシンプルなキャラクターを乗せてるし、金田系のアクションをするときなんかも、情報量が違うから画面の見え方が大分変わってくるんじゃないだろうか。背景も最初から全て3Dにしたら?NARUTOはそういや3Dだったな。3Dになると必然的に画面の情報密度を上げないといけないって問題もあるし…うーん、良く分からなくなった。


http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51391869.html
こういうの見てると、まだまだ「3Dは楽だ」みたいな考えを持つ人も多いんだろうなぁ。逆にいうと日本2Dアニメーションにどれだけの技術がつぎ込まれているのか、というのがここ数年の作画ブームを経た今でもあまり理解されてないんだろう。

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2008.12.05 | Comments(0) | Trackback(1) | アニメ・アニメーション

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