特殊記号の入力
特にTeXの本とかは持ってないので、「Å」とかの\amsfontパッケージの特殊記号を書くときは、ネットにあるいくつかの逆引きまとめpdfをいくつかダウンロードしといて辞書として使い、それでも分からなくなったらググることにしていた。けどもってるまとめが書式がまちまちだったり、一回参考にしたサイトが見つからなくて困ったり、ということがあって不便だった。
一々ブックマークするほどではないし、かといってどれもこれもEasyTeXのツール登録してたらキリがない。自分で辞書作るにしては量が膨大すぎるし。
たまたまどうしても書き方の分からない記号があり調べていたら、素晴らしいまとめを発見した。
http://meta.wikimedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%97:%E6%95%B0%E5%BC%8F%E3%81%AE%E6%9B%B8%E3%81%8D%E6%96%B9
実は、Wikipediaにある画像で表示されている数式はTeXで書かれているのだが、これはWikipediaにおけるTeX記法のまとめらしい。
これが非常によくまとまっている。様々な特殊記号はもちろん、良く出てくる和の記号や極限なんかの記法も一通りあって、Wikipedia用というより普通にTeX数式の書き方のまとめとして使える。
TeXで数式を書く人には是非ともブックマークをオススメする。
実際に使うときは\amsfontなどパッケージの読み込みが必要なので注意。
2009.02.19 | Comments(0) | Trackback(0) | tex tips
