単なる雑記
男の子から見た「けいおん!」、女の子から見た「けいおん!」
http://d.hatena.ne.jp/makaronisan/20090617/1245180537
「たまごまごごはん」さんより
少しの本当を混ぜて、思いっきり嘘をつく
http://low0825.blog62.fc2.com/blog-entry-99.html
布団越しのキミ
http://low0825.blog62.fc2.com/blog-entry-101.html
「0324.com」さんより
中学生のときクララ白書を読んで女の子同士だけの複雑な友情に憧れた身としては、こういう人間関係に思いを馳せる男っていうのはよく分かる。けど今の自分からすればこういうめんどくさいやり取りとか気の使い方とか行動の読み取りかたとか行動と思いのズレとか、そういうのは環境によっては男も女も経験する、というか人間だれしも経験することがありうるよなあ。とか。殴って解決する友情もあれば、言葉すら使わないちょっとした行動のやりとりで元の鞘に戻る友情だってある。そもそも人の感情の発露っていうのが子ども頃感じていたほど単純なものではなくて、それを経験できる、せざるを得ない環境に居たかどうかで、理解できるかできないかが別れたんじゃなかろうか。飲み会での場の空気の読み方とかは、根本的に同じようなことをやってると思う。
逆にとらドラ!6巻なんか、女の子同士のそういうモヤモヤとした感情を殴りあいで解決していて、初めて読んだとき、とても斬新に感じた。こんなシーンがライトノベルで出てくる時代なんだなあと。男女平等とか叫ばれてる今、個人的に芥川賞とかでこんな作品が出てきてもいいかと思っているけど。30過ぎてもアタシまだまだ恋愛現役みたいな作品よかよっぽど。もしかして既に出てるのかな自分が知らんだけで。
些細な感情のやりとりとそうして膨れ上がった想いの弾け方を描くのに、思春期の男女間の一般的な差異を、そのままテンプレ的に使いすぎだと思う。いろんな作品で。
2009.06.21 | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ・アニメーション
