ダーリン・イン・ザ・フランキス感想メモ
敬称略
すごく、エヴァっぽい
話の展開もレイアウトのとり方もデザインも
作品のコントロール方針も
ときたま入るシネスコ画面
ADVの一枚絵シーンみたいなタイミングで挿入
構図の違いだけでなく映像リズムの変化も生み出す
近年、技法として確立させたのは新房シャフトだと思うけど、
現場の作業量はそこまでかからないだろうから
それでこういう大きな演出効果を得ようというのも、エヴァ的
4話のまさゆきコンテ回が
グレンラガン、キルラキルのように
枚数全開ではなかった
動いてはいるんだけどTVシリーズぽい枚数に見えるのが良い
レイアウトが特にそれっぽいけど、あえてリクエストしてるのかも
すごく好きな戸松遥
これまでのベストは『C』の真朱、時点で『SOA』のアスカだけど
多分更新
クレジットどおりだと
一話のライオンみたいなストレリチアは
すしおデザインてことか。ちょーかっこいい。
自分の中で一番好きなメカアニメーターなことを再確認
「オトナ」側のナナとハチが井上麻里奈と小西克幸なのは
明確にグレンラガンを意図してるんだろうけど
柿原徹也はでるんだろうか
女性格の巨大ロボットというと
ゼオライマーとかZOEとかあるけど
長井龍雪と岡田麿里の鉄血のオルフェンズは
非常に雄的なロボットだったよな、と気付かされた
長井監督で言えば
ゼノグラシアからロボは男性であったのだ
で、エヴァがまさにそうじゃないかと思うんだけど
あれは母親なのに、こっちは恋人で
そこら辺に物語の鉱脈があるというのは、すごいなあと
2018.02.06 | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ・アニメーション
